赤ちゃんの将来に備えてジュニアNISAを開設するまでの手順
ジュニアNISA@双子育児おやじのまるばです。
僕が生まれた時代に流行ったファミコン。
(2017年9月7日更新)
双子ちゃんが産まれたので、ジュニアNISA口座を開設することにしました。その手順を紹介します。出産祝いでもらったお金や、市役所・会社からもらった出産お祝いのお金を、双子ちゃんそれぞれの口座に入れて管理したいと思います。
双子ちゃんは、スマホゲーム全盛時代に産まれました。双子ちゃんが成人する頃には、何が流行っているのでしょうね。
メールアドレスを作る
まずはMicrosoftアカウントで赤ちゃん用のメールアドレスを作成しました。ちなみに、Googleアカウントは日本の場合年齢制限があり13歳未満は作成することができません。
昔、GoogleのCMを見た時に、同じことをやりたいなぁと思ったのですが、直接子供の年齢のメールアドレスは作れないようです。もしGmailを作るとするなら、パパの年齢で子供に見せる用のメールアドレスを作るのがいいかも知れません。
銀行口座を開設する
僕は「楽天銀行 」の口座を開設しました。理由は、楽天証券も開設してマネーブリッジを利用すれば普通預金の金利が「0.10%」になること。普通の大手銀行の金利は、「0.001%」なので100倍も違います。
未成年口座はマネーブリッジができませんでした。公式HP(楽天証券 | 未成年口座 | サービス詳細)にも記載がありました。
0歳でも開設できる主な銀行は以下の通りです。住信SBIネット銀行が作れないのは、ちょっと残念です。
「楽天銀行 」
「ゆうちょ銀行」
「みずほ銀行」
「三井住友銀行」
「新生銀行」
「イオン銀行」
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、2014年、2015年、2016年と3年連続して9月〜11月に新規口座キャンペーンがありました。新規に口座を開設するだけで、1,000円がもらえるというものです。2017年もあるかも知れませんので、それを待ちます。
2017年9月頃に、もし上記のようなキャンペーンがあれば双子ちゃんの口座を開設したいと思います。
証券口座を開設する
僕は「SBI証券」の口座を開設しました。0歳でも開設できる主な証券会社は以下の通りです。
「SBI証券」・・・国内株式と海外ETFの購入手数料が無料ということで、僕はここをジュニアNISA口座にしました。取扱商品もかなり多く使い勝手が良さそうです。
「楽天証券」・・・ジュニアNISAには使いませんが、楽天銀行との連携を考えて口座開設しました。(マネーブリッジはできませんが、証券口座開設は可能です。)
「マネックス証券」・・・IPOの申し込みが完全抽選なので、口座開設しました。赤ちゃんもIPOにチャレンジです。
「松井証券」・・・私は投信工房を利用していますが、これは本当に使いやすい。赤ちゃん用の口座は現時点では開設していません。
「カブドットコム証券」・・・私は時々IPOの申し込みで利用していますが、赤ちゃん用の講座は現時点では開設していません。なんとなく画面が使いにくいと感じています。
学資保険との比較
今回ジュニアNISAと学資保険を比較してみました。最大の違いは、ジュニアNISAならお金が増えるかも知れないし、減るかも知れないということです。
学資保険 | ジュニアNISA | |
リスク | ほぼなし。インフレのリスク | リスクあり |
満期 | あり | なし |
途中引き出し | 可能だが元本割れのおそれもある | 可能だが非課税のメリット消失 |
利回り | かなり低い | ハイリスクハイリターン |
税金優遇 | 最高4万円の所得控除 | 売却益や配当金が非課税 |
日本は、保険大国で「結婚したら保険とか」「子供ができたら保険」ということが盛んに言われています。しかし、日本は高額医療制度が充実しているので、保険は今回は見送りました。
その代わりにジュニアNISAで双子ちゃんの生活費を蓄えたいと思います。
ジュニアNISAで購入したいもの
これから5年以内に上昇しそうな株を買うのが一番いいと思いますが、僕にはその株がどれか分かりません。そこで主に購入しようと思っているのは、全世界を対象ににしたETFです。
赤ちゃんが18歳になる頃は、世界は今よりもっとよくなっていると思うので、世界に投資しようと思います。双子ちゃんが成人するころ、経済だけじゃなく全ての面で世界が今よりよくなって、双子ちゃんが幸せに暮らせればと思います。