友人が双子妊娠した時に、聞かないほうがいいコト。
この写真どっちだったかな@双子育児おやじのまるばです。
写真だと双子のどっちか判別つかない。
友人に双子が生まれた時ついつい聞いてしまいそうですが、聞かない方がいいと思うことがあるのでご紹介します。
聞いて誰得?
「不妊治療してたの?それとも自然妊娠?」
これ本当に聞かない方がいいです。
ネットなどで「人工授精をすると双子が生まれやすい?」「体外受精をすると双子が生まれる?」というような記事を見ての質問だと思いますが、かなりデリカシーに欠けると思います。
全然知らない人からされる質問と回答例
双子ベビーカーを押していると通りすがりの方から話しかけられることがよくあります。
知らない人がいきなり話しかけてくるので、最初はビビりますが慣れてくると「まあ、そんなもんか〜」と開き直って色々な回答を試しています。
俺たち人気者
(質問例)「どっちがお兄ちゃん(お姉ちゃん)?」
イギリス紳士が知らない人に「今日は寒いですね〜」と天気の話をするように、大阪のおばちゃんは双子に対して「どっちがお兄ちゃん」と聞いてきます。
相手も深い意味があるわけではなく「おはよう」みたいなものだと思います。
双子の親御さんの中には「ほぼ同じ同時刻に生まれたからどっちが兄・弟はない」と強い意志をお持ちの方もいるとは思いますが、道端で議論しても仕方ありません。
僕は
(真面目に返す時)
兄を指差して「こっちがお兄ちゃんなんですよ〜。ちょっとだけ先に生まれました。」
→当たり障りのない会話です。
(試した回答)
「今日どっちの席に座らせたか分かんないんです〜」
→その後、意外といい感じの会話が続きました。
双子の顔を見ながら「あれどっちだっけ?」と言う。
→これもオススメです。おばちゃんが「パパでも分からないんやねぇ〜」となります。
ちなみに双子だけが集まる会では、あまりこの質問をする人はいません。
謎の質問
とあるファミレスでおばあちゃんから
「双子どのくらい?」
と聞かれたことがあります。
はて、さて?何を回答するのだろうか。
僕「生まれて5ヶ月です。」
おばあちゃん「?」
僕「だいたい7kgぐらいです。」
おばあちゃん「?」
僕「身長は60cmぐらいですねー。」
おばあちゃん「?」
うーむ、何を聞いているのだろうか。
隣にいた別のおばあちゃんから助け船
「この人が聞いてるのは、生まれた時の体重だよ」
ワォ、まさかの生まれた時の体重を聞かれました。
「どのくらいで生まれたの?」を略して「どのくらい?」だったんですね。
大阪のおばあちゃんおそるべし