哺乳瓶のベッタ (Betta) の目盛りの誤差を調査してみた
双子育児おやじのまるばです。
哺乳瓶を色々買って使いましたが、その中でベッタについて「目盛り線の誤差がちょっと大きい」と思いましたので紹介します。
(2017年9月7日更新)
ベッタのメリット
最初にベッタの良いところ紹介します。
・お耳にも安心です
・誤嚥をふせげます
・空気を飲みにくくします
実際に使ってみた感想は、「上唇を巻き込まずに飲ませやすい」ことが一番のメリットだと思います。
ベッタのデメリット
洗いにくい
上の写真の○の部分、本当に洗いにくいです。
そして、目盛りの誤差がちょっと大きい
今回これを調査しました。
誤差の調査
120mlを液体軽量用カップにいれます。(一番右)
まずは、ピジョンの哺乳瓶へ
ほぼ120mlです。続いて、ベッタへ
120mlの青い線に届いていません。
3~5mlぐらいの誤差があると感じます。
つまり、ベッタの線通りにミルクを作ると、3~5mlぐらい量が多くなるんです。
実験2回目
次は、ベッタの160mlはどれぐらいなのかを調査しました。
それを液体軽量用カップにうつすと
泡の部分もありますが、3~5ml多い感じです。
ピジョンにうつすと
ちょっと多い感じになります。
誤差は想定の範囲内
ちなみにベッタの公式HPによると「10ml程度の誤差はあります」とのことですので、今回の実験で分かった「3~5ml程度の誤差」は想定の範囲内です。
動機
今回、なぜ調べようかと思ったかと言うと
同じ量を作っているはずなのに、「ピジョンなら飲みきって」、「ベッタならちょっと残す」ことがあったからです。
ちなみに、僕は哺乳瓶関係の会社に勤めているわけでも、その関係者でもありません。
ただの、双子育児おやじです。
一応、ベッタとピジョン。
まとめ
神経質になるほどではありませんが、ベッタは少し誤差がありますので、ベッタをお使いの方はどれぐらい誤差があるのかを知っておいてもいいかと思います。
ちなみに、写真のミルクは赤ちゃん用ミルクではなく牛乳です。実験後は、僕が責任を持って飲み干しました。
乳首はつけずに飲みましたよ。
念のため。