縦型双子ベビーカーのキンダーワゴン(kinderwagon)を試して分かったメリット、デメリット。横型のエアバギーココダブルとの比較も。

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双子ベビーカーはタテ型?ヨコ型?@双子育児おやじのまるばです。

二つのタイプのベビーカーを実際に使っています。

 

キンダーワゴンとは?

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 2人乗りのベビーカーなのに、1人乗りのベビーカーを変わらない横幅が特徴のベビーカーです。

 

  日本育児が販売する「kinderwagon DUOシティ HOP」は、双子や年子に対応可能な使えるベビーカーです。

 

ちなみに、横幅は52cmです。

 

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甲子園の柵の間も楽々通過できます。

 

 もちろん電車の改札も簡単に通過可能です。

 

 Amazonでの価格が、34,800円と双子ベビーカーの中では、平均的な値段だと思います。

 

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キンダーワゴンのたたみ方

 少しコツがいるのが、キンダーワゴンのたたみ方です。

 

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 青色の部分を少し上にあげて、ロックを解除。

 

 赤い部分を踏んで前に倒します。

 

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 少し倒したら上記の写真のような感じです。

 

 さらに前に倒すと折りたためます。

 

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 フックを引っかければさらにコンパクトになります。

 

 双子くんとのサイズ比較。

 

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 コンパクトになるものの、一人用ベビーカーに比べればやはり大きいです。

 

収納スペース

 足の下にスペースがあります。

 

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 ちなみにタオルの部分は、足置きです。

 

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 カップホルダーも装着可能です。

 

リクライニングの角度

 縦型ベビーカーのため、前席と後ろ席でリクライニングの角度が違います。

 

前席

 前の席はあまりリクライニングすることができません。

 

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 公式サイトによると、前席の角度は90〜110度です

 

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後ろ席

 後ろ席は大きくリクライニングできます。

 

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公式サイトによると、後ろ席の角度は90〜130度です

 

 

ちなみに、子どもを後ろから入れることも可能です。

 

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メリット・デメリット 

 キンダーワゴンを実際に使って、色々なところに行ってみた結果分かったことです。

 

 思っていたより使いやすかったです。

  

キンダーワゴンを実際に使って分かったメリット

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 購入して1か月以上使ってわかったメリットはこちらです。

 

・電車の改札をスイスイ通れる。
・狭い通路のお店も動きやすい。
・値段がエアバギーココダブルの半額以下。
・縦型だけど、後ろの子も前が見やすい。
・日差しよけが全面に可能。

 

電車は乗りやすくなりました。

キンダーワゴンのデメリット

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 1か月以上使った結果の少し不便なのはこちら。

 

・折りたたんだ時にコンパクトだが持ち運びにくい。壁にたてかけるのも難しい。
・片手で動かすのが難しい。一人を抱っこしながら、もう一人をベビーカーの乗せるが難しい。
・取っ手の場所がやや高いので、背の低い女性が動かすには力が必要。
・双子感があまりない。一瞬普通のベビーカーに見えます。

 

特に困るのが一人がぐずった時です。片手で一人を抱っこしながら、ベビーカーを動かすのが大変です。

雨の日のキンダーワゴン

 キンダーワゴンにはレインカバーもありますが、傘を使ってこんなことも可能です。

 

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 ヨコ型ベビーカーだと、傘の幅が足りませんが、タテ型なら可能です。

 

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キンダーワゴンの前席は6ヵ月から3歳頃まで。

後席は3ヵ月から3歳頃まで。前後席ともに体重制限〜18kgまでです。

今までメインで使っていたエアバギーココダブル

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 双子くんが生まれて買った初めてのベビーカーはエアバギーココダブルです。

 

これに本当にお世話になりました。

 

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双子のベビーカー選びのポイントは「サイズ」と「お声がけ」

 

中古のエアバギーココダブル(エスプレッソ)を手に入れた。D型エアポンプを使ったタイヤの空気入れについて、公式サイトより詳しく解説する。

 

 実際に1年半使ってみて分かったメリット、デメリットを紹介します。

 

エアバギーココダブルのメリット

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・とにかく目立って双子らしさがあります。
・収納スペースが広い。
・タイヤがしっかりしていて、でこぼこ道に強い。

 

双子育ててるなぁーって常に感じます。

エアバギーココダブルのデメリット

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・電車の改札は幅が広いところしか通れない。ドン・キホーテのような通路の狭い店も動きにくいです。
・全面に日差しよけをつけられない。
・取っ手がやや太く、少し握りにくい。
・折りたたんでも大きい。

 

通路が狭い店には入れないですね。

まとめ

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 縦型ベビーカー、横型ベビーカーを両方使ってみた結果、これから双子ベビーカーを買う人におすすめしたいのは、次のとおりです。

 

電車に乗る頻度が多い人、

よく行く店の通路が狭い人には

 

縦型ベビーカー

 

 

電車はあまり乗らない人、

大型ショッピングモールや外で使うのがメインの人には

 

横型ベビーカー

 

 

実際に使うシーンを想定して決めると間違いないでしょう!

 

双子ベビーカーも欲しいけど、フィンランド・ベイビー・ボックス・ムーミン版も欲しい