妻の帝王切開当日、双子育児おやじはどう過ごしていたか?パパの行動を細かく思い出します。

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帝王@双子育児おやじのまるばです。 

僕が出産日に何をしていたのかご紹介します。

前提

・計画的な帝王切開でした。

・お連れ様の実家の近くの病院での出産でした。

・お連れ様は1ヶ月以上入院してからの出産でした。

・出産した病院では、帝王切開の場合立ち会いはできませんでした。

・僕は医療関係者ではなく、単なる双子育児おやじです。

きっかけ


 産後の一例がとても詳しく書かれています。この記事を見て、僕の場合はどうしていたかな〜と思ったのでブログに書きました。

 

ちなみに、出産・産後などは一人一人全然違うと僕は思います。

 

 僕の場合も「数あるたくさんの出産の一例」にすぎないですが、どうぞご覧ください。

 

お連れ様の記録

 お連れ様はその日の出来事を全てノートに記録していました。お連れ様から許可をいただけましたのでここに記載します。

 

・通常時の病院の面会時間は14時〜19時。ただし、帝王切開当日は、昼過ぎ〜21時頃までは旦那の面会は可能。

・4人部屋

 

時系列

お連れ様の大まかな当日の流れ

5:00 目覚めた。

7:00 絶飲が始まるので水を一気飲み。検温。新しい点滴。

10:00 検温、血圧測定。

10:30 そわそわした旦那来る。早すぎ。同室のメンバーに謝る。

11:20 点滴。

12:30 親来る。

13:00 着替え。

13:30 オペ室へ出発。

14:00 出産

15:00 4人部屋に戻る。

15:10 親に双子くんの名前を公表。

16:30 旦那が双子くんに会いに行く。

17:00 親が双子くんに会いに行く。

19:00 親帰る。

20:40 旦那帰る。

22:30 特別室へ移動。医師の診察、処置。(夜中色々と大変な目に)

(実際にはもっと細かく色々記録していましたが、ざっと書いています。)

 

俺らはこうして生まれたのか

夜中は出血とか色々あって大変だったらしい

出産日の僕

 お連れ様から「問題なければ14時ごろに帝王切開の予定だから、昼頃に病院に来て欲しい」と言われるも、いてもたってもいられず10時30分には病院についてしまう。

 

前日の夜からそわそわしてたらしい。

落ち着けよ。俺らは逃げないぜ。

 

お連れ様サイドの都合もあったらしく、早く行きすぎた。申し訳ない。

病院到着後の時系列

10:30 病院到着。

12:00 昼ごはんの時間だがお腹が空かない。

12:30 お連れ様の親が病院に到着。

13:00 近くのコンビニでおにぎりを1個だけ買って食べる。食欲なし。緊張。

13:30 お連れ様がオペ室へ。歩くのは大変そうだが、元気そう。

14:00 待機中

14:30 病院関係の方から生まれましたよと聞く。

15:00 お連れ様が4人部屋に戻って来る。げっそりと疲れ果てた姿。出産の大変さをあらためて超絶認識。

16:30 双子くんの出産後の処置が終わったということで、双子くんに会いに行く。

16:40 双子くんと初対面。泣く。

18:00 4人部屋に戻ってお連れ様とすごす。

20:40 双子くん、お連れ様を病院に残し、名残惜しいが家に帰る。

 

衝撃

 一番思い出に残っているのは

 

出産後、お連れ様がベッドに横たわったまま帰って来たシーン

 

  双子くんが生まれたという感動

 

もありましたが

 

 お連れ様のやつれ具合

 

は衝撃でした。

 

NICUとGCU

 我が家の双子くんの場合、帝王切開だったので最初NICUに入りました。その後GCUへ移動。

 

 出産日に僕が双子くんに対面したのは、GCU。

 

 ちなみに当時の僕は、NICUは聞いたことあったけど、GCUって何?っていうレベル

 

NICU(Neonatal Intensive Care Unit)・・・新生児集中治療室のこと

GCU(Growing Care Unit)・・・継続保育室、回復治療室、発育支援室のこと

 

 プレパパでさらに詳細を知りたい方は、以下のプロサイトがおすすめ。

 

赤ちゃんの集中治療室「NICU」ってどんなところ? | いしゃまち

NICU・GCU | 綜合病院山口赤十字病院

 

経膣分娩と帝王切開

 経膣分娩・・・赤ちゃんが産道を通り、腟から産まれること

 帝王切開・・・子宮切開によって胎児を取り出す手術方法

 

 経膣分娩のケースで、パパ目線の記録は以下にありました。すごーく参考になった。

帝王切開をしたママさんのブログ

 僕はお連れ様に

「帝王切開の時のことを妻目線でブログに書いてみない?」

と提案しています。

 

 しかし、まだ気がのらないようです

 

妻を説得することは、冥王星旅行レベルの難易度です。

 

 もし万が一お連れ様の気分が変わったら「ママの行動思い出します」というブログを書いてもらいたいです。