読むのは大変だけど、インターネットの適当な情報の１００倍以上役に立つ本「子どもを守るために知っておきたいこと」
今の時代、スマホ、PCでちょっと検索すれば
育児に関する情報を手にすることができます。
しかし、ネットには信憑性の疑わしい情報も
たくさんあります。
何を信じればいいのか分からなくなった時に
役に立つ本を見つけました。
各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと
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宋美玄,姜昌勲,NATROM,森戸やすみ,堀成美,Dr.Koala,猪熊弘子,成田崇信,畝山智香子,松本俊彦,内田良,原田実,菊池誠 株式会社メタモル出版 2016-07-25
項目
この本は、各分野の専門家が
「育児」
「医学」
「食」
「教育」
の４分野について、
知っておきたいことを詳しく説明してくれています。
ちょっと読むのがしんどいんだけど。
いつ読むのがいいのか
第１章 育児は
子供が生まれる前に知っておいた方が
いいような情報がたくさんありました。
「自然」がなんでも一番という風潮に
警鐘を鳴らしているあたりが印象的でした。
しっかりした根拠もあるので
第２章 医学は
フッ素を水道水に添加できない話が
深かったです。
虫歯を減らすために
科学的に正しく、経済格差をなくす方法として
水道水にフッ素を添加する話があります。
現実的には
デマや少数の人の選択の自由のため
フッ素を添加することができず
人間の能力の限界を感じてしまいました。
第３章食は、
子供の離乳食が始まった後に読むのがいいような気がしました。
第４章教育は
特定の事案を否定する内容のため、読むのがちょっとしんどいです。
でも正しい知識を手に入れることは必要でしょう。
子供が生まれて１年以上経過してから読んでもいいかなと思いました。
まとめ
他の育児本に比べて
内容が専門的なので
読むのがしんどいです。
それでも、役に立つ内容が書かれていたことは確かです。
気合を入れて読みましょう。
